こんにちは！バックアップの柳瀬です。

前回の「軽自動車・コンパクトカー編」に続き、今回はSUV、ミニバン、セダンの買取相場について詳しく解説します。

これらの車種カテゴリーは、家族での使用や走行性能を重視するユーザーに人気があり、中古車市場でも注目を集めています。

2025年の最新買取相場を踏まえながら、どの車種が高く売れるのか徹底比較してみましょう。

SUVの買取相場比較

SUV市場は近年急速に拡大しており、2025年も高い買取相場を維持しています。

トヨタ RAV4

アウトドアブームの影響もあり人気が高く、買取相場は3年落ちで300〜350万円、5年落ちで230〜280万円程度です。

アドベンチャーグレードやハイブリッド車は特に高値で取引されています。

トヨタ ハリアー

高級SUVとしての地位を確立しており、新型（4代目）の買取相場は、3年落ちで350〜400万円、旧型（3代目）の5年落ちでも200〜250万円と高水準を維持しています。

プログレスやプレミアムグレードは査定額が20〜30万円高めの相場感です。

ホンダ ヴェゼル

新型へのフルモデルチェンジにより旧型車の相場は若干下落したが、それでも買取相場は3年落ちで200〜240万円、5年落ちで140〜180万円と堅調。

ハイブリッド車のe:HEVは特に買取価格が高い傾向です。

マツダ CX-5

デザイン性の高さとディーゼルエンジンの評価から人気が高く、買取相場は3年落ちで230〜280万円、5年落ちで170〜210万円程度。

XD系のディーゼルエンジン車は、高価買取を期待できます。

ミニバン・セダンの買取相場比較

ミニバン・セダン市場は家族向け車種として安定した需要があり、特にミニバンは高値で取引される傾向が続いています。

トヨタ アルファード/ヴェルファイア

2023年にフルモデルチェンジを迎え、旧型車の相場は下落傾向ですが、それでも買取相場は、3年落ちで400〜500万円、5年落ちで300〜370万円と高水準を維持しています。

エグゼクティブラウンジや特別仕様車は特に高値となっています。

ホンダ ステップワゴン

実用性の高さから人気を維持し買取相場は、3年落ちで200〜240万円、5年落ちで150〜180万円程度。

スパーダハイブリッドは燃費の良さと装備の充実から中古車市場では高評価を得ています。

トヨタ カローラ

セダン市場の代表格であり、新型（12代目）の買取相場は、3年落ちで150〜180万円、旧型（11代目）の5年落ちでも100〜130万円と堅調。

ハイブリッド車は15〜20万円程度の高値で取引されています。

セダン市場全体としてはSUVの人気に押される形となっており、かつてのプレミアムセダンでも価格下落が見られるケースも。

ただし、レクサスブランドのセダンや高性能モデルは例外的に高値を維持しています。

SUV・ミニバン・セダンを売却する際はバックアップにお任せ！

2025年のSUV・ミニバン・セダン市場では、SUVが全体的に高値で取引される傾向です。

特にトヨタのRAV4やハリアー、ホンダのヴェゼルなどの人気車種は高いリセールバリューを誇っています。

ミニバンではアルファード・ヴェルファイアが依然として高値ですが、2023年のモデルチェンジ影響で旧型車の相場は下落傾向です。

セダンは全体的に苦戦していますが、ハイブリッドモデルは比較的高く評価されています。

売却を検討する際は、車種の人気度だけでなく、グレードや装備、ボディカラーなども査定額に影響するため、総合的に考慮することが大切です。

また、買取相場を把握している弊社にお任せ頂ければ、高価買取間違いなし！

車の買取を検討している方は、一度査定させていただき、実際の買取額をぜひご覧ください。