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こんにちは!バックアップの柳瀬です。
以前、トヨタ ライズの買取相場がロシア向け輸出需要を背景に高騰しているとお伝えしました。
あれから状況はさらに変化しています。
ロシア需要に加え、まったく別の国からの需要がライズの相場を押し上げています。
その国とは・・・スリランカです。
なぜ今、スリランカが注目されているのか
「スリランカ?」と意外に思われる方も多いでしょう。
実はスリランカは、日本の中古車市場にとって長年にわたり重要な輸出先でした。
2015年には年間約6万台もの日本車が輸出され、同年の中古乗用車輸出額ベースで最大の輸出先にもなった実績を持ちます。
しかし2020年3月、スリランカは深刻な外貨不足により自動車の輸入を全面停止しました。
2022年には経済危機がピークに達し、街中で燃料不足が深刻化。
IMF(国際通貨基金)の支援を受けながら経済の立て直しを進めてきました。
そして2025年2月1日、約5年ぶりに自家用車の輸入が再開されたのです。
この5年間、「買いたくても買えなかった」人たちの抑圧された需要が、一気に解放されたのです。
ライズが選ばれる理由
スリランカで需要が回復したとして、なぜライズが特に注目されるのでしょうか。
大きな理由の一つが税制の仕組みです。
スリランカでは自動車に排気量に応じた物品税が課されており、排気量が小さいほど税負担が大幅に軽くなります。
例えば、年式で見て3年以内の1490ccのガソリン車と2490ccのガソリン車では、物品税だけで数百万円規模の差が生じます。
ライズのガソリンモデルに搭載されているエンジンは1.2L(1200cc)、ハイブリッドも1.2Lシステムです。
排気量が小さいほど有利なスリランカの税制において、ライズは現地バイヤーにとって扱いやすい車両なのです。
もう一つの理由は右ハンドル・左側通行という条件です。
スリランカはイギリス統治時代の影響で左側通行を採用しており、右ハンドル車以外の輸入が制限されています。
日本車はそのまま使用できるため、構造的に強い優位性があります。
さらにコンパクトSUVという形状も需要を集める要素です。
スリランカでは都市部から農村部まで道路状況にばらつきがあり、小回りが利きながらもある程度の車高を持つSUVタイプが現地のニーズに合っているのです。
スリランカの「3年ルール」が生む時間的プレッシャー
重要なのは、スリランカには登録から3年(35ヶ月)以内の車両しか輸入できないという年式制限があることです。
この3年ルールは、スリランカ市場において「高年式・低走行距離の車両」への需要が集中することを意味します。
つまりライズを高く売るチャンスは、登録から時間が経つほど確実に失われていきます。「まだしばらく乗るつもりだから」と判断を先延ばしにしているうちに、スリランカ向けの輸出適齢期を外れ、相場が大きく動く可能性があるのです。
まとめ
スリランカ向けの需要は今まさに急拡大している局面ですが、この動きを把握している業者と把握していない業者とでは、同じ車でも提示する査定額が変わります。
国内の中古車需要だけを見ている業者は、スリランカや海外市場の状況を査定に反映できません。
一方、輸出需要を常に追っている業者であれば、車の本来の市場価値に近い金額を提示できます。
バックアップでは国内外の市場動向を日々追いながら、一台一台の価値を最大限に引き出す査定を行っています。
「今いくらになるか知りたい」という段階でのご相談も大歓迎です。ぜひ一度、柳瀬までお気軽にお問い合わせください。
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株式会社BACK-UP
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設立/創業年月日 |
2009/10/1 |
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